西翔記

私の伝記の欠片

重松清作 とんび(小説) のご紹介

こんにちは、翔です。

今回は最近読んだ「とんび」重松清の紹介です

 

内容はネタバレ避けるため、短く・簡潔にいうと、工場で働いていた一児の父親がある事故で妻を亡くし、息子は幸い父親のせいで自分の母親がいないと、言われていたが周りの人たちで父子家庭で育った彼にに真実を教えます。(この部分からは泣きました)

そんな真実を知った彼は就職活動で彼自身の真実を入社試験で出したところ受かり、働き始め、恋人もでき、結婚し、子供が生まれる

 

この物語りは、父親が一人息子をどうにか立派な大人にしたいと葛藤や喜びを経て、真実を・・・・。必死に息子を育てたおかげかもしれませんが、息子は真実を知っても決して物怖じせずむしろ間に向かっ成長源にしていく。ダメな父親かと思っていたが息子はちゃんと,判っていた。男で一つ子を育てていくことが素晴らしく表現されている。

 

読んだ後も聞こえてきます物語の冒頭部分と終わりの部分で。

 

やしゃん、やしゃん、やしゃん・・・。

 

やしゃんとは自身の父親を呼ぶ子供の声です。

精一杯子を育て、孫が自分の子供みたいに聞こえるんでしょうね。

 

ぜひご一読を!

とんび 重松清 に対する画像結果

 

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